どうも、こんにちわ! kawasaki zⅠ、zⅡが好きなのに「あいつとララバイ」を一度も見たことがないキャリー(@今日もZ日和)です。(はい、すいません)
ロングテールカウルはリア周りのボリューム感を増しつつZ系ネオクラシックの雰囲気を強調するロー&ワイドスタイル。
もともとカフェレーサーや旧車カスタム志向のライダーから人気があり、近年の再流行で検索需要が急上昇中。この記事では「ロングテール」について外観・ブランド・相性・取り付けから実ユーザーの評価まで見てみます。
z900RSロングテールとは?外観と特徴を解説
「ロングテールカウル」とは純正より約5cmほど後方に突き出す形状で、リアビューを延長しクラシックなバランスを強調。ARCHI(アーキ)やPMC(ピーエムシー)などが主なメーカーから純正のボルトオン形状で提供されています 。

下記はノーマルテールです。

外観的にはテール下部がスッと長くなり、ネオレトロ感を醸し出すリアラインに変貌します。上品なロングシルエットがZ900RSの本格派カスタムにフィットします。

ARCHI製のZ1タイプロングテールカウルはよく人気なモデルとして有名ですね。
人気メーカー別比較(ドレミ、アーキ 他)
いくつか人気のロングテールのメーカー製品があるので、見ていきましょう。
ARCHI(アーキ)
Z1タイプのデザインが人気。フェンダーレスキット・テールランプ移設専用品と組み合わせやすく設計されています。
こちらは、ARCHI 50thモデルもあります。
PMC(ピーエムシー)
ABS製のVer.IIやスライトリアフェンダーなど複数バージョンあり、純正ウインカーや装着互換性にも配慮されたプラットフォーム です。
ドレミコレクション
Z1タイプなどクラシックカラーのラインアップがファンに好評。特別塗装も選べて個性重視派に人気 のモデルです。
大人気の「火の玉」色のロングテールもありますね。

フェンダーレスやタンデムバーとの相性
ロングテールには専用のフェンダーレスキットが推奨されます。メーカーを統一することで干渉リスクが少なく取り付けもスムーズ とっちゃん.lab。
ウインカーの干渉やテールランプとの間隔が狭くなるケースもあり、同一ブランド製パーツ同士での併用が安心です。
荷掛けフックや純正グラブバーとは干渉する場合あり、グラブバーを残したい場合はPMCの後方マウントスペーサー使用で対応可
PMC フェンダーレスキット(ロングテール用)
⇒ 【ここに】[PMC フェンダーレス Z900RS ロングテール対応モデル]
純正グラブバーは使える?
多くの事例で純正グラブバーはロングテールカウルと干渉し、使えないことが報告されています。ただし、PMCやARCHIなどからグラブバー専用の後方スペーサーが販売されており、それを利用することで装着可能になるようです。
取り付け方法と必要工具(DIY可能か?)
取付方法やYoutubeなどのSNSにも投稿されているので、初心者でも工具が揃えば数時間以内で完了。
すこし、不安な方は精度や仕上がりを重視するならショップ持ち込みが安心かもしれません。
持ち運び便利な工具などは下記のページでご紹介しています。
実際の使用者レビュー・おすすめモデルまとめ
- PMC ARCHI スライトリアフェンダー+ロングテール:耐候性・強度に優れるABS一体成型で評判。工夫次第でナンバー・ランプ位置を最適化可能 。
- ARCHI ロングテールカウル Z1タイプ:Z1スタイルを忠実に再現したモデルで、50th/SEカラーのラインナップも豪華。ユーザー評価も高い 〖PMC.Inc〗株式会社ピーエムシー+2楽天市場+2メルカリ+2。
- ユーザー声抜粋:「フェンダーレスとロングテールの組み合わせは、メーカー統一が取り付けの鍵」「指が入りづらいギリギリ感がある」など相性への注意声も多い Webike Community+1とっちゃん.lab+1。
最後に
zちゃんも「ロングテール」を装着したZ900RSに跨って、クラシカルなリアビューを眺めながら走るのを想像してみてね。見た目の変化だけでなく、ライディング姿勢や車体バランスにも影響を与えるカスタムだから、この記事でしっかり下調べして、納得のいく選択をしましょう!
記事起承転結のバランスや細かい画像挿入位置など、ご希望あればさらにブラッシュアップできますのでいつでもどうぞ!