ソロツーリングは「準備」がカギ
ソロツーリングは、自由気ままに走れる反面、「何かあったときに助けてくれる人がいない」リスクもあります。だからこそ、事前の持ち物準備がトラブル回避や快適さにつながります。
筆者(z900RS乗り)も、ソロでのプチトラブルや急な天候変化を経験してきたからこそ、「持ってて良かった」と思ったアイテムをご紹介します。
目次
ソロツーリングにおすすめの持ち物リスト15選
安全・トラブル対策編
- 携帯工具セット
⇒ ミラー調整・緩みチェックに。応急処置用にコンパクトなセットが安心。
コンパクトなものだと下の車載ツールも良いかもしれません。
- パンク修理キット(チューブレスタイヤ用)
⇒ 正直、初心者にはハードル高め。
筆者も「これは無理」と思い、バイク保険についてくるロードサービスに加入し、LINEで連絡できるようにしています。
※パンク修理キットは「できるなら」持参程度でOK。
- モバイルバッテリー or 車体USB電源
⇒ 筆者はz900RSにUSB電源を後付けしていますが、これが本当に便利!
ナビ・スマホ・インカムの充電切れは命取り。
電源が取れる安心感はツーリングの快適度が違います。
- レインウェア
⇒ 突然の雨は避けられない。コンパクト収納の透湿防水タイプがおすすめ。
- エマージェンシーシート
⇒ 万が一の夜間停車・防寒対策に。軽くてかさばらないので携帯性◎
▼ エマージェンシーシート/サバイバルシートはネットからも購入できます
快適・便利アイテム編
- スマホホルダー&防水ケース
⇒ ナビ・音楽・緊急連絡用に。防水性は必須条件。
- ヘッドライト or 携帯ライト
⇒ 夜間トラブル時や荷物確認用に。手が空くヘッドライトが便利。スマホのライトもあるのでそちらでも問題ありません。
- ネックウォーマー・インナーグローブ
⇒ 寒暖差が激しい季節は体温管理が重要。小物で快適度が全然違う。
- 携帯カトラリー&マグカップ
⇒ 休憩時のコーヒーや軽食に。
気に入ったカフェで使うのもまた楽しい。
▼ 旅先でカップ麺を食べたりするときに自分だけのMy カトラリーがあってもいいですね。
もしもの備え編
- 免許証・保険証・緊急連絡カード
⇒ 万が一のために必ず携帯。小さな防水ケースにまとめておくのが◎。
- 現金(少額)&ICカード
⇒ まだまだ現金のみのスポットも多い。小銭もあると便利。
- 紙の地図 or ルートメモ
⇒ スマホが使えないエリア用に。
- 防犯用ワイヤーロック
⇒ 休憩中の盗難防止に。軽量タイプでOK。下記の「Honwarm」のバイクロックはAmazonの口コミの高くおススメです。
- 常備薬・絆創膏・携帯消毒液
⇒ 小さなケガや体調不良に備えて。財布の中に絆創膏を数枚入れておくのが良いかもしれません。
筆者の実体験からおすすめする「本当に役立った持ち物」
- USB電源キット(z900RSに装着)
これがあると、バッテリー切れを気にせずツーリングが楽しめます。
後日、別記事で装着レビューを書きます!
- レインウェアとエマージェンシーシート
山間部や海沿いでは、思ったよりも天候が変わります。
軽視しがちなアイテムほど、あって良かったと痛感しました。
ソロツーリング持ち物Q&A
- Q. パンク修理キットは必須?
⇒ 正直、使える人は限られる。筆者はJAFやロードサービス加入+ 保険サービスの連絡(LINEでお友達追加)で対処しています。
ただし、高速道路や山奥を走るなら、最低限の応急グッズは持っておいたほうが安心。 - Q. 日帰りと泊まりで持ち物は変える?
⇒ 日帰りなら防寒・天候対応重視。
泊まりなら+着替え・充電器・簡易洗面セットが必要。
まとめ 備えあれば憂いなし!ソロツーリングを安心&快適に
ソロツーリングは、自由と引き換えにサバイブ力(自分で何とかする力)が求められます。
「持ってて良かった」アイテムがあるかないかで、ツーリングの楽しさも安全性も大きく変わります。
まずは自分のスタイルに合ったアイテムから揃えて、安心・快適・自由なソロツーリングを満喫しましょう!